庖丁コーディネータ・庖丁調整士

主婦の皆さま、日々の「食」を元気に!料理包丁の切れ味で料理の味を変える。毎日の料理が楽で、愉しくなる料理包丁のコーディネイトを年間350名の方々に提唱。料理の決め手は「切り口」と「だし」。食素材を活かす料理包丁を提供します。

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庖丁の切れと料理との関係

 庖丁は、云うまでもなく食の道具・台所・調理場での必需品です。

 子供の頃の思い出の中で、台所からトンットンットンットンッと木の俎板(まないた)の上でお味噌汁の具材を庖丁で打つ心地良い音で、その朝、目が覚めた。
その辺りが、庖丁の切れ味を意識した始まりかも、、、、、と感じます。


 食材を打つ庖丁の音で、この庖丁は切れているか、切れていないかが判断出来ます。良く切れる庖丁はサクッサクッと云った響きが伝わってくるので心地良くなります。
庖丁と云うのは、ある程度一定の重みがないと、この音が出ません。これは打刃物、鍛えられた庖丁の音色です。


 昔から日本人の刃物感覚はかなり高度であると云われています。これは日本料理に現れています。
実際に切れ味について、かなりうるさい方が多いように感じます。これは日本の刃物が日本刀の歴史から来ているのかも知れません。
しかし、残念ながら最近は料理庖丁、刃物に対する感覚も関心も全般的に薄れてきており、単に刃先きを薄く鋭くすれば切れると思い込まれている方が多いように思われます。

料理の出来栄え、仕上がりは当然料理人の技量のものですが、「庖丁の切れ」によって大きく左右され、板場さんやシェフなど料理人のプロの方でさえ、料理の基本は庖丁にありますと云われています。



 よく「弘法は筆を選ばず、、、」 と諺で云われますが、これは誤りで本当は良い文章を書くには、やはり優れた筆を選ぶべきだと思います。
素晴らしくて美味しい料理を創る為には、やはり切れ味の良い庖丁が必要であり、出来る料理人は庖丁を選びます。


 
 庖丁を消費者の方々に販売させて戴く我々にとっては、庖丁の切れ具合を説明するだけでなく、

「庖丁の選び方・アドバイス」
「庖丁のメンテナンス・コーディネート」
「庖丁の研ぎ方・セミナー」

までを実際に指導し、また基礎的な知識を伝えていく事が使命であり、専門店の役目であると考え、その結果お客様の信用を掴む事になると理解しています。



 「食」と云う漢字は、「人」と云う漢字と「良くする」と云う漢字で設立されています。
これからも人を良くする道具、食道具を造り続け、皆様のお役に立つ事を喜びとし、精進してゆきます。


 料理庖丁のタノシミ・庖丁を研ぐココロ を伝えています。


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